宅地診断

私は、地質調査技士・RCCM(河川砂防及び海岸)・地すべり防止工事士として22年間にわたり建設コンサルタントの仕事に従事して参りました。

経験した事例としては、例えば阪神・淡路大震災では、隣り合った住宅において、片方は無傷、片方は大損害という様な事例を見ております。これは、造成地での山地の切り土部に建築した住宅が無傷で谷に盛り土をして建築した住宅が大損害を被ったと言う事例です。谷部の盛り土が地震により流動したことが原因です。

宅地診断のイメージ図|山形県寒河江市慶愛不動産

また、建築途中の住宅で完成間近に建具が入れられなくなった事例も経験しております。
これは、沼を埋め立てた造成地での建物の不等沈下が原因でした。

宅地診断のイメージ図|山形県寒河江市慶愛不動産

これはほんの一例ですが、一生に一度の買い物で、この様な事が決して無い様に、地形や地質データから防災上のアドバイスができれば幸いです。